「奥能登広域消費生活センター便り」(11月30日発行)を発行しました。
家族と地域の絆で、高齢者を消費者トラブルから守りましょう
今年度は、高齢者の特殊詐欺被害が増えています。高齢者の特殊詐欺被害や消費者トラブルを防ぐためには、家族やご近所さんなど、周囲の見守りがとても重要です。
次のチェックリストを活用して、高齢者を消費者トラブルから守りましょう!
また、不審な電話や訪問があったときの対応、どこに相談したらよいかなど、家族で話し合っておきましょう。
一人暮らしの方は、ご近所さんや福祉サービス事業者など、周囲の方へ連絡できるようにしておきましょう。
家の様子について
- 家に見慣れない人が出入りしていないか
 - 不審な電話のやりとりがないか
 - 家に見慣れないもの、未使用のものが増えていないか
 - 見積書、契約書などの不審な書類や名刺などがないか
 - 家の屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡はないか
 - カレンダーに見慣れない事業者名などの書き込みがないか
 
本人の様子について
- 定期的にお金をどこかに支払っている形跡はないか
 - 生活費が不足したり、お金に困っていたりする様子はないか
 - 何かを買ったことを覚えていないなど、判断能力に不安を感じることはないか
 
独立行政法人国民生活センター「高齢者の消費者トラブルを防ぐための見守りチェックリスト」より







